JR宇都宮 駅前 整骨院 〜腰痛を起こす椎間板ヘルニアとは⁉️〜
みなさん、椎間板という言葉を聞いたことはありますか⁉️
背骨は首から腰のところまで約25個の骨が連なっています💡
この骨と骨の間にあるのが、椎間板です。
大きく2つの構造に分けられますが、
周りが何層も重なった『線維輪』と言われるものでできていて、
バームクーヘンをイメージするとわかりやすいかもしれません☝️✨
その中に、水分の多くある『髄核』と言われるものが入っています。
この2層の構造をしている椎間板は、
①体重を支えているときに、関節へ負担がかからないようにすること
②神経の通り道を作ること
③背骨の柔軟な動きを可能にすること
など、様々な役割があります✨

椎間板は、子どもの頃は水分が多く、
激しいスポーツ活動をするような子供でもケガをすることがあります。
特に、中学・高校・大学でのスポーツ活動をしているような学生に多くみられます😢
また、デスクワークや力仕事をするような大人にも多くみられ、
幅広い年代で、腰の椎間板は【腰痛の原因】となりやすいものです🤔
この椎間板は、2層の構造という話をしましたが、
中にある『髄核』というものが周りにある『線維輪』というものを
ギュー‼️っと外へ押し出すようなストレスがかかった際に、
『髄核』が全ての『線維輪』を破ってしまうと
その先にある神経を圧迫してしまいます。
これをいわゆる『椎間板ヘルニア』と言います。
この『椎間板ヘルニア』にも、完全に飛び出したものや
押し出された髄核が一部で膨れているものなど、色々な形があります。
これは、整形外科で画像を撮ってもらい、診断を受ける必要がありますので、
少しでも気になるような方は、まずは整形外科🏥で診断をしてもらうことも重要です。
椎間板の症状が比較的弱く、ヘルニアになる手前のような状態では、
✅朝起きた時に腰が痛い
✅洗顔の動作や物を拾うような動作など、『前かがみ』がツラい
✅せきやくしゃみをすると腰にひびくことがある
✅腰から脚にかけて痛みや痺れがある
✅ギックリ腰になった(もしくはよくなる)
などの症状が起こります💦
この『椎間板』というものは安静(寝たまま動かずに過ごす)にしていても
『約3週間』で治っていくと言われ、
普段の生活をしながら治していく場合は
『約500日』かかると言われています😱💥!
常に体を支えてくれている大事な部分ですので、
その分負担もかかりますし、しっかりと時間をかけて治していくことも必要です☝️✨
当院では、その椎間板に対して
痛みを軽減しながら、自宅でもできる体操やストレッチをお伝えして、
セルフケアをしながら治療をしていきます。
セルフケアを自宅でやっていだだき、
必要な施術を来院していただいた際に、しっかりとやっていくことで
約3ヶ月で再発を繰り返さないようにしていくことができます🤗
少しでも気になる方は、
一度当院へご相談ください📧✨