~疲労骨折についてご紹介していきます~
皆さんこんにちは😄
この度はセントラル整骨院宇都宮店のホームページをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は疲労骨折についてご紹介させて頂きます!
【疲労骨折】とは??
疲労骨折は一回の大きな力で折れる通常の骨折とは異なり、同じ部位に小さな力が少しずつ加わることで発生する骨折です。
慢性的なスポーツ傷害の一つで、ランニング、ジャンプなど、同じ動作を繰り返すスポーツ選手に多く見られます。
また、厄介なのは、痛みがあってもスポーツ活動が続けられてしまうことです。
初めのうちは、骨にわずかな亀裂が入る程度でも、無理して続けてしまうと、やがて完全な骨折に至ってしまいます。
ケガで起きる骨折とは違い、強い痛み、皮下出血、大きな腫れを伴うことはないですが、運動をしている時、圧迫したときに痛みを感じることが多くあります。
痛みのある部位が腫れたり、少し膨らんだりする場合もあります。
【疲労骨折が起こりやすい場所】
足の甲にある骨(中足骨)、すねの内側にある骨(脛骨)、外側にある骨(腓骨) 腰椎(腰の骨)などが運動負荷を受けやすく、疲労骨折が起こりやすい場所です。
また、肋骨 太ももの骨(大腿骨) 腕の骨(尺骨)前腕にある二本の骨のうち小指側にある骨でも起こります。
【スポーツ別にみる疲労骨折の発生部位】
骨折の発生部位は特定の競技によって異なる部位で発生します
・脛骨:陸上短距離 バスケットボール バレーボール
・中足骨:陸上長距離 サッカー
・有鈎骨(手首の骨):野球
・中手骨(手の骨):テニス
・肋骨:野球 ゴルフ
・上腕骨:野球(ピッチャー)
・腰椎:サッカー
【疲労骨折が起こる原因】
疲労骨折が起こる原因として二つあげられます。
・選手側の要因
筋力不足 技術不足 身体の柔軟性の低下
・環境の要因
オーバートレーニング 不適切なシューズ 地面の固さ 柔らかすぎる練習場などがあげられます
【女性に多い疲労骨折の原因】
女性特有の原因によっても骨密度は低下していきます。その原因として、『無月経』『摂食障害』『骨粗しょう症』があげられます。
部活や女子アスリートによくある要因として、『無月経』『摂食障害』です。激しい運動によりホルモンバランスが崩れやすくなり、タンパク質代謝が低下し、カルシウムが流出され、骨密度が下がってしまいます。このような症状がでた場合は、積極的に休養を取りましょう!
【疲労骨折の治療法】
・安静
疲労骨折が見つかった場合、早期に練習を中止し、安静を保ってください。同じ動作を繰り返し受傷した場合はその動作を1~2か月間程度行わないようにすると軽快していきます。
・リハビリ
安静期間が過ぎると徐々にリハビリ期間に移行していきます。まずは、日常生活だけのリハビリ行い、徐々にスポーツ復帰に移行していきます。
・手術
転移の著しい疲労骨折の場合、手術が必要になります。
当院では、しっかりとお身体の状態を確認し、それぞに合った治療を行っていきます。
上記のような症状な方は【疲労骨折】を引き起こす原因をお持ちの場合が多くありますので、お悩みの方は一度当院へご相談ください!
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