腱板損傷についてご紹介!!
皆さんこんにちは😄
この度はセントラル整骨院宇都宮店のホームページをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は腱板損傷についてご紹介させて頂きます!
【腱板】とは??
肩関節は背中についてある肩甲骨と、肘から上の骨である上腕骨から構成させれています。肩甲骨と上腕骨が関節となり、肩関節の筋肉の働きにより、腕を上げる運動ができるようになります。肩関節を動かすには様々な筋肉が関与していますが、腱板とは、肩関節の深層にある筋肉『インナーマッスル』のことです。
腱板は【棘上筋 棘下筋 小円筋 肩甲下筋】の四つ筋肉で構成されており、ローテーターカフ、回旋筋腱板とも呼ばれております。
上腕骨を肩甲骨に引き寄せて、安定させる役割を担っています。
【腱板の役割】ってなに??
腱板は肩の関節を安定させる働きを持っています。
【腱板損傷】とは??
腱板が部分的、または完全に断裂してしまうことを言います。
【腱板損傷】の主な原因は?
・外傷
一番多いのが、外傷(ケガ)によるものです。転倒によって肩を強打したり、手をついて際に肩に衝撃が加わることで受傷してしまいます
・オーバーユース
肩の使い過ぎによることで受傷してしまいます
・加齢
老化現象による【肩の使い過ぎ】や【転倒】によるものでも起こります
また、明らかな原因がなくても骨の変形や関節の狭小化によって損傷、断裂してしまします。
比較的男性に多く、40歳代から増加していきます。
【腱板損傷】の主な症状は??
・肩が動かしづらい
・運動時の肩の痛み
・睡眠時の肩の痛み
など様々な症状があります。
【腱板損傷】に対する対処法
・保存療法
ある程度の痛みが改善されてくると、肩関節周囲の筋肉が拘縮しないよう、マッサージ、ストレッチを行い、血流改善を促します。
肩関節は肩甲骨の動きも影響しますので、ストレッチをする際は肩甲骨の動きを意識して行っていく必要があります。
筋力トレーニングも行っていく必要がありますが、始めは負荷の弱いチューブ 重りを使い、回数を多く行っていくことが大切です。
・手術療法
手術は主に関節鏡視下術が行われます。関節鏡視下術は1~2㎝の小さな穴を空け、内視鏡やカメラを挿入し、断裂した腱板を元の骨の位置に戻す方法です。
手術を受けることによってすぐに元の状態に戻るわけではありません。
不便なく日常生活を送れるまでの目安として、2~3か月、スポーツ復帰まで約6か月と言われています。
【腱板損傷】が起こりやすい人は??
野球
バレーボール
テニス
バスケットボール
バドミントン
水泳
腕を挙げる動作が多いスポーツに多発します。
上記のような方は腱板損傷を引き起こす原因をお持ちの場合が多くありますので、お悩みの方は一度当院へご相談ください!
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